夏休み前全校集会 熱中症や事故に注意して楽しい夏休みに

 

夏休み前全校集会。今回、児童会代表で話をするのは副会長。熱中症や事故に注意して楽しい夏休みにしましょうと呼びかけました。今年の夏休みは猛暑対策で昨年度までより4日延長。まとまった時間を有効に活用して、この夏ならではの学びと体験をしてほしいと思います。

JR体験乗車で社会の仕組みと公共のマナーを学習 うしお学級３年

うしお学級の３年生が、社会の仕組みと公共のマナーの学習で、JRを使って愛し野まで往復しました。まずは画面表示に従って、券売機で往復きっぷを購入。きっぷは「ゆき」「かえり」２枚出てくるので、取り忘れに注意。

放送を聞いて、改札が始まったら、「ゆき」のきっぷを駅員さんに見せ、日付印を押してもらいます。なくさないようにすぐおさいふにしまって「遠軽行」のりばへ。自分の降りる駅が乗る列車の行先とは限らないことも体験を通して納得。

跨線橋を渡って２番のりばに行くと、新しいきれいな模様の列車が。気分が高まりますが、順序良く空席に。ほかの客さんも乗っているので、静かに座って発車を待ちます。途中、窓には湖、トンネル、森、畑……。駅に停まるたびにホームの駅名票を探して次の駅を確認。

みんなお行儀よく乗れたので、ご褒美に先生が一人ずつ運転席の後ろに連れて行ってくれました。東武端野店でおつかいの品とお昼ごはんを買ってミッションクリア。帰りの列車は乗り方も分かって、自信と満足感に満ちた顔で網走にもどりました。

なお、この体験学習は、石北線・釧網線を使った網走市内の駅を発着する５名以上のグループ旅行を対象とした市のJR利用促進助成制度を活用して行いました。運賃は大人半額、子どもは全額補助され、後日返金されます。旅行前に商工労働課商工労働係へ申請が必要です。

「あ、咲いた！」道端にひまわり１輪

 

「あ、咲いた！」登校中に見付けたひまわり1輪。こうした気付きや感動が得られるのも同じ道を毎日歩いているからこそ。花を育てた人の心が、子どもたちの心も育てています。徒歩通学は子どもの感性を育てる大切な学びと成長の場になります。

相談アプリ「ＳＴＡＮＤ ＢＹ」使い方を学ぶ ４～６年生

 

４～６年生が網走市で導入した相談用アプリ「STAND BY」の使い方を学びました。個人端末から匿名で相談できます。自分のことだけでなく、友達のこと、先生のこと、きょうだいのこと、親のことも相談できます。チャットを介して、専門の相談員のアドバイスが返ってきます。

税金のない世界は？ 租税教室 ４・６年生

 

市の税務課の方による出前授業「租税教室」を行いました。税金がなくなり学校・消防・警察が民営化される世界に行く短編アニメ映画を見た後、ワークシートに税金の役割を記入。社会の仕組みと公共の概念を学びました。

吸収力バツグン 1年生がタブレット端末と格闘

 

1年生がタブレット端末と格闘中。先生が電子黒板に大きく映した画面を見ながら、自分の端末を操作します。国語ではまだ、ひらがなの学習中ですが、すごい吸収力でどんどん使えるようになっていきます。早く終わった子は、タブレット端末でひらがなの書き順の勉強をしていました。

「ハピネスブースター」で幸福に暮らす スクールカウンセラーが授業

 

夏休みを前に、５・６年生がスクールカウンセラーの先生から、脳の特性を使った思考の方法を教えてもらいました。ハピネスブースターといい、人、物、行動、スイッチはそれぞれですが、嫌なことに面したときに気持ちの切り替えに使えます。

大盛況！「すまいる」のパネルシアター

 

今回の「すまいる」はパネルシアター。部屋を暗くすると、天の川が輝き、子どもたちの目は釘付けに。最後はみんなで七夕の歌を歌って会場が一つになりました。夏休みに夜空を見上げたとき、織姫と彦星の姿が思い浮かぶことでしょう。この日集まった子どもは約170人。来場プレゼントの星の折り紙が足りなくなるほどの人気でした。

目・耳・手 ALTエスターと英語の授業で全集中 5年生

 

先月から本校に来ているALT（外国語アシスタント）のエスターと英語の授業。机を4人グループにして英単語が書かれたカードを並べておき、エスターの発音を聞いて、かるたの要領で言われたカードをぱっと取ります。公平を期するため手は頭の上において準備。ねらいのカードに向かって目・耳・手、体のあちこちを集中させます。

本校卒業生進学先の一つ 一中の新しい制服を展示

 

本校卒業生の進学先の一つ、第一中学校の制服が、今の６年生の入学時から変わります。ブレザー型で、襟の一部に一中を表す白い線が1本入っています。ネクタイ・リボンの緑はスクールカラーだそう（ちなみに本校のスクールカラーはオホーツクブルーです）。参観日に合わせ、玄関ホールに展示しています。６年生には、一足早い、進学に向けた心の準備の機会になりそうです。お問い合わせは一中へ。