2013年2月26日火曜日

低学年参観日

 今日は、低学年参観日でした。授業は、1年生が「生活科」、2年生が「生活科」、「算数」、3年生が「学級活動」の授業でした。各学級とも、子どもたちが発表したり活動したりと、子どもたちの様子をご覧いただける内容だったことと思います。
 授業参観後は、懇談会がありました。懇談会にも引き続き多くの方に残っていただき、ありがとうござました。1・3 年生の学級では、役員選出もありましたが、保護者の皆様のご協力のおかげで、スムーズに選出することができました。ありがとうございました。
~28日発行予定の学校だよりにも参観日のことについて触れています。どうぞご覧ください。(文責:伊井俊明)

 私事で~教室を回っていましたら、何人かの方に、「耳どうしたのですか?」と聞かれました。右耳の耳たぶにガーゼをつけていたためなのですが、先日の湧別原野クロスカントリー大会に出場した際、凍傷になってしまいました。帽子にしっかり耳が隠れていなかったようです。子どもたちも、「教頭先生どうしたの?」と心配してくれるのですが、「凍傷になったの?」と言ってもなかなかわかってくれません。「凍っちゃったの。」「やけどみたいになったの。」と説明しています。「それって低温やけど?」……と聞かれましたが、それ以上は説明できませんでした。(スキー大会は、85kmを6時間かけてゴールしました。以前紹介した目標は達成できました。)いろいろとご心配いただき、ありがとうございました

ポートアルバーニ訪問団コラージュ展

 ポートアルバーニ訪問団による『感想文&コラージュ展』が、月曜日から潮見小学校児童玄関前で行われています。訪問の様子を写真や感想文でご覧になれます。訪問したのは1月の初めですが、カナダは雪が積もっていないのには驚きました。また、ビッグサイズの食事も、子どもたちには、印象的だったようです。
 訪問した子どもたちの様子を是非ご覧ください。~潮見小学校での展示は今週いっぱいです。(文責:伊井俊明) 

4年生~6年生なわとび大会

 昨日に引き続き、今日は、4年生から6年生のなわとび大会がありました。2・3年生の個人の持久とびから、高学年はチームでのなわとび大会になります。1回とんだらなわから抜けていき、3分間で何人がとべるかを競う長なわとびです。結果は、下の通りでした。
 【4年生】  1組 93回  2組 86回  3組 92回
 【5年生】  1組146回  2組158回  3組167回
 【6年生】  1組 93回  2組 93回  3組151回
 体育の時間や休み時間に取り組んでいたそうです。失敗せずにリズムよく跳び続けていくことも記録につながります。ある学級は、みんなで、「はい、はい、……」と掛け声をかけていました。練習通りの成果が出た学級、思うように記録が伸びなかった学級、終わった後の顔の表情に表れていました。学級に戻って、それぞれ振り返りがあったのでしょうね。
 さあ、明日は、なわとび大会の最終日、1年生の部です。(文責:伊井俊明)

2・3年生なわとび大会

 25日(月)、 2年生、3年生のなわとび大会がありました。これまで取り組んできた体力づくりの披露の場です。1分間の持久とびを行い、引っかからずにとべた人数を競います。結果はしたの通りでした。
  【2年生】  1組 13人  2組 11人  3組 17人
  【3年生】  1組  4人  2組  5人  3組  4人
 なわとびは、とび続けていると、足がだんだん痛くなってきます。最後までとんだみなさんは大丈夫だったのでしょうか。本当によくがんばったと思います。また、大勢の人に見られている中でのなわとびだったので、緊張のためいつものように調子が出なかった人もいました。
 なわとびもそうですが、1日でとべるようにはなりません。日ごろからの練習が大切です。体力づくりも同じです。元気に体を動かして遊ぶこと、そしてしっかり歩いて学校へ来ることが体力づくりにつながります。(文責:伊井俊明)

2013年2月22日金曜日

6年生 最後のスキー学習

今日は、6年生、最後のスキー学習となりました。スキー学習の様子を写真で紹介します。
 さすが6年生、とってもダイナミックな滑りです。滑りながらピースサインの余裕も。これまでのスキー学習の成果ですね。最も多いグループで7回、リフトに乗ったそうです。一緒に行っていた先生も、「さすがに疲れた~。」と漏らしていました。6年生もけがなくスキー授業を終えました。今日は、1年生のスキー授業も終わりました。すでに、3年生、4年生、5年生も終わっています。残すところは、2年生のスキー授業が2回です。そのスキー授業には、私も引率します。
 さて、6年生ですが、第一中学校に進学する子はスケートをします。第三中学校は、歩くスキーをします。このごろは、家庭ではスノーボードをする子も増えてきたようです。雪の北海道ならではのスポーツ、いろいろな経験ができますね。(文責:伊井俊明)
 私事ですが、24日(日)湧別原野クロスカントリースキー大会に参加します。85㎞(白滝北大雪スキー場からゆうべつ)の部に挑戦します。これまで6回参加し、足をつりながらも何とか完走しました。今回も、完走そして100位以内が目標です。がんばってきます。

2013年2月21日木曜日

高学年参観日

 今日は高学年参観日でした。たくさんの保護者の方にご来校いただきました。大変おいそがしい中、ありがとうございました。4年生が「社会科」と「理科」、5年生が「体育」、6年生が「国語」の授業を行いました。
 たくさんの方に来ていただきたため、教室が入りにくかったところもあったようです。申し訳ありませんでした。また、雪のため駐車場も狭く、またコミセンの第2駐車場も除雪されていないため止められずお困りになった方もいらっしゃるかと思います。誠に申し訳ありませんでした。
 授業参観の後、学級懇談を行いました。4年生は来年学級編制、6年生は卒業のため役員の話し合いはありませんでしたが、5年生は、来年度の役員決めの話し合いもありました。懇談会へもたくさんの方にご参加いただきまして誠にありがとうございました。

 来週の火曜日は、低学年参観日になります。学校前駐車場は、大雪のため駐車スペースも狭くなっております。大変混み合いますのでお近くの方は、徒歩でお越し下さい。また、学校前が止められないときは、コミセン駐車場をご利用下さい。~東部耕地駐車場は、お借りしていません。(文責:伊井俊明) 

2013年2月20日水曜日

6年生パンフ配布 続き

 先日、6年生が総合的な学習の時間に作ったパンフレットを道の駅で配布しました。「なかなか受け取ってもらえない。」「恥ずかしくて声がかけられない。」など、子どもたちは四苦八苦していたのですが、受け取っていただいた奈良県の中本様より、絵はがきをいただきました。

潮見小学校 6年1組の皆様
手作りのすてきなパンフレットをいただきありがとうございました。
網走の素晴らしい景色と皆様の温かいサプライズをいただき、とてもよい思い出を作ることができました。機会がありましたら、是非奈良にお越し下さい。

この日は、天気はとてもよかったですが、寒い中足を止め、子どもたちの作ったパンフレットを受け取っていただきまして誠にありがとうございました。また、子どもたちからの質問にもお答えいただきまして重ねてお礼申し上げます。また、このような温かいメッセージをいただきましたことは、子どもたちにも大きな励みとなりました。ありがとうございました。子どもたちも、自分たちが取り組んできたことが、中本様に喜んでいただけたことに、大変感激しています。本当にありがとうございました。(文責:教頭 伊井俊明)

6年生 将来の夢

 6年生が『書き初め』ではないですが、『将来の夢』を画仙紙に書きました。「トリマー」、「幼稚園の先生」、「プロ野球選手」 、「お笑い芸人」など、思い思いの夢を書にしていました。書いているみんなの顔は真剣そのものです。カメラを向けると、集中が途切れてしまうのでは……とおそるおそるシャッターを切りました。
 最近の子どもたちは、「将来なりたいものがない。」ということをよく聞きます。しかし、しおみっ子はみんなしっかり夢を持っています。夢を大きく持つことはとっても大切です。【私も子どものころは、「プロ野球選手」、「バスの運転手」、「パイロット」、「電車の運転手」、「警察官」、「学校の先生」と、なりたいものがいっぱいありました。今はその一つ「学校の先生」になっています。そういえば、今回6年生が書いたの夢の中には、「学校の先生」はなかったような……。】
 みんなが書いた『将来の夢』は、卒業式、ギャラリーから掲示します。卒業生の保護者のみなさん、ぜひ、自分のお子さんが書いた将来の夢、見つけてください。~ぜんぶで113枚になります。探すのは、かなり大変かもしれません。(文責:伊井俊明)

2年生ポップコーン作り

 ろう下を歩いていると、とってもいいにおい。
 「このにおいはどこから?」と思って探して歩いていると、2年生の教室で、ポップコーン作りをしていました。生活科で作ったトウモロコシを乾燥させて、それをポップコーンにするという生活科の授業です。ホットプレートの中でパチパチはじけるポップコーンにみんな満面の笑顔。「とってもしあわせ!」というのが伝わってきました。
 できあがったポップコーン、「みんなで食べてください。」と職員室にも持ってきてくれました。できたてのポップコーン、とってもおいしかったです。ごちそうさまでした。
 自分たちが苦労して育てたポップコーン(夏の強風で倒れてしまったのですが)、こうして食べることができたという喜びにつながったことは子どもたちにとってかけがえのない体験です。

【失敗談】以前、私も2年生の担任をしていたときに、食べきれないぐらいたくさんトウモロコシができたので、乾燥させてポップコーンにしょうと考えました。数日間乾燥させたところ、トウモロコシの粒が、よくポップコーン作りで見るものとは違ってしわしわに小さくなってしまいました。これでできるのだろうかと、フライパンで炒ってみたのですが、全く変化がなく、黒く焦げてしまいました。普通のトウモロコシではできないということを自ら体験しました。後で調べてみると爆裂種という種類のものでなければならないことがわかりました。何かのCMではありませんが、事前の計画が大切です。(文責:伊井俊明) 

2013年2月18日月曜日

みんなで仲よくしよう運動

 5・6年生の「みんなで仲よくしよう運動」がありました。今回の「みんなで仲よくしよう運動」は、『逃走中』です。人数が多いので、5・6年生の各クラスがA・B組に分かれて、今日はA組がやりました。ハンター役(おに)は赤帽子、逃げる人は白帽子です。つかまったらろうやに入ります。
 途中、ミッションがあり、「つかまった人にタッチすると、もう一度逃げられます。」すると、大部分のろうやに入っている人が、逃げられました。
 しかし、どんどんハンターにつかまっていき、残り1分、「つかまった人は全員、ハンターになってください。」ハンターは一気に増殖し、今度は、あっという間にみんなハンターになってしまいました。
 テレビでお馴染みの『逃走中』、隠れるところがなかったのでおにごっこのようでしたが、とてもみんな楽しそうでした。他の学年の児童とも交流が進んだようです。(文責:伊井俊明)

1年生 雪像作り

 1年生が生活科で雪像作りをしています。グラウンドに雪山を作り、グループに分かれて、うさぎ、かまくら、滑り台など、雪像作りに挑戦しています。今年は、雪が多いので土第になる雪山も大きくなりました。ただ、北海道のさらさら雪なので、苦戦しているグループも見られました。今日は、作った雪像に色水をつけていました。ピンクやオレンジの色水は、イチゴ味、オレンジ味のかき氷に見え、とってもおいしそうです。
 雪像作りは、雪のある地方でしか体験できない活動です。私も子どものころ、暗くなるまでかまくらほりやトンネル作り、基地作りなどをやったのを思い出しました。
 作っている子どもたちは、「ここをほって。」「もう少し高くしよう。」「何色の色水をつけようか。」 とグループの中で話し合いながら、活動しています。遊びの中にも子どもたちは一生懸命、創造しています。これぞまさに生きる力!と思っています。(文責:伊井俊明)