2010年7月12日月曜日

もう一つのタイムカプセル

 7月11日(日) 初任で勤務した生田原小学校の開校100周年記念タイムカプセル開封式に行ってきました。70周年記念行事として埋設したもので、当時私は、24歳でした。教え子たちは、40歳になっています。
 潮見小のタイムカプセルよりかなり大きく直径1m50㎝の球状カプセルの中に文集や学級通信、テスト、習字や図画などの作品がぎっしり詰まっていました。集まった卒業生など関係者(当時の教職員など)100名が、30年前の自分と対面し、懐かしんでいました。
 生田原小学校が当時270名の児童数がありましたが、現在は70名を切っています。記念式典は、11月に行われます。そして、同じ場所に100周年を記念して新たにタイムカプセルを埋めるそうです。1年に2度もタイムカプセルを開封する貴重な経験をしました。(文責:牧野喜充)