2月1日、潮見小学校を会場に、「授業を語る会」兼「オホーツク地区算数数学研究会ミニ研修会」が開かれました。授業公開は、4年1組木戸口学級でした。その後、研究協議、平山指導主事による講義と続きました。
潮見小学校での授業公開は、今年度、生活科総合研、外国語活動研修に続き3回目です。授業公開のためには、指導案の準備、授業の研究、学級経営の充実など、先生方の負担も大きいのですが、多くの方に見てもらい、ご示唆をいただくことは大変勉強になります。手前味噌なお話ですが、先生方の積極的な姿勢、素晴らしいと思っています。
この日も研究協議でも、「ここでは数直線を使った方が。」、「この教具の色が違うのは?」「もとになる数と言う言葉はどこかで定着させるべき」とたくさんのご指摘がありました。
また、平山指導主事による講義では、算数的活動の充実、算数科における言語活動、効果的な問題作りなど、演習を交えたご示唆をいただきました。
研究会に参加いただきました先生方、また、助言いただきました平山先生、畠山先生、鈴木校長先生、大変ありがとうございました。また、授業をしていただいた木戸口先生、そして「授業を語る会」の準備計画等を進めてこられた佐藤典男校長先生、大変お疲れ様でした。重ねて、このような機会をありがとうございました。(文責:伊井俊明)