1年生が生活科で雪像作りをしています。グラウンドに雪山を作り、グループに分かれて、うさぎ、かまくら、滑り台など、雪像作りに挑戦しています。今年は、雪が多いので土第になる雪山も大きくなりました。ただ、北海道のさらさら雪なので、苦戦しているグループも見られました。今日は、作った雪像に色水をつけていました。ピンクやオレンジの色水は、イチゴ味、オレンジ味のかき氷に見え、とってもおいしそうです。
雪像作りは、雪のある地方でしか体験できない活動です。私も子どものころ、暗くなるまでかまくらほりやトンネル作り、基地作りなどをやったのを思い出しました。
作っている子どもたちは、「ここをほって。」「もう少し高くしよう。」「何色の色水をつけようか。」 とグループの中で話し合いながら、活動しています。遊びの中にも子どもたちは一生懸命、創造しています。これぞまさに生きる力!と思っています。(文責:伊井俊明)