悪天候のため延期になっていた火災避難訓練を今日の2校時に行いました。火災を知らせる非常ベル、そして避難を指示するためサイレンの音は、子どもたちにはちょっと怖いようです。今年初めて体験する1年生は、幸いグラウンドにいたので大きな音ではなかったのですが、それでも「泣きそうになっていた子もいましたよ。」と支援員の先生がお話ししていました。今回の避難で、気をつけたことは「お・は・し・も」です。訓練でも真剣にやることが大切です。「話をしない!」と厳しく注意されている低学年の子がいました。
さて、今回の避難にかかった時間は4分56秒。命を守るための避難訓練は、「あんぜんでいのちを大切に」の実践です。『避難訓練を実施して終わり』ではなく、反省(振り返り)をすることも大切です。その場で反省をしている学年もありました。~「鉄は熱いうちに打て!」です。~(文責:伊井俊明)