2011年3月11日に発生した東日本大震災は、東北地方を中心に地震と津波による甚大な被害をもたらしました。このことは、子どもたちの記憶にも深く刻み込まれています。その大震災の被害の状況、避難されている方の生活、復興に向けての努力などが撮影されたパネルを朝日新聞社よりお借りしました。今日から、潮見小学校児童玄関前廊下で掲示しています。改めて、地震や津波の怖さ、住んでいる方の苦労や肉親・友人を亡くされた方の辛さが伺えます。学校では、命を守る安全教育の中で活用していきます。なお、パネル展は、6月1日まで行っています。学校にお立ち寄りの際にはどうぞご覧ください。
また、網走市では、被災した学校支援に協力するため、ベルマークの回収を進めています。ベルマークを集めて財団に送ることにより、学校に必要な設備や備品が購入できます。まだまだ、被災した200以上の学校では未だに十分な教材、備品が揃っていないと聞きます。お菓子や食品、様々なところにあるベルマーク、捨てずに回収へのご協力よろしくお願いします。~回収箱は、「市役所本庁舎」、「エコーセンター」、「総合体育館」、「総合福祉センター」、「市民活動センター」に設置しています。~(文責:伊井俊明)