~校長先生のお話から~ 12月24日(金)
先にいい話をします。こんな手紙をもらいました。
12月10日(金)潮見保育園の横の道を歩いていたとき、すれ違った小学生から「こんにちは」と元気よくあいさつされました。思わず私も「こんにちは」と返しましたが、子どもからあいさつされたのに、びっくりして私の声の方が小さくて聞こえなかったかも…。と後から反省しました。3時半過ぎなので4年生か5年生の男子だったと思います。暗いニュースが多い中、心温まる瞬間でした。
だれですかね。(4年3組の子が手を挙げました。)みんなで拍手しましょう。児童会であいさつ運動をしましたが、とってもいい取り組みをしてくれたなあと思いました。
朝の「おはようございます。」は言えるようになりましたが、「こんにちは」、「こんばんは」は言えますか?
冬休み中には、別のあいさつがあります。何だか分かりますか?「“あけまして おめでとうございます。”です。」(2年生の男子が答えてくれました。)きちんと言えるようにしましょう。それでないとお年玉はもらえません。
次にとってもいい日記を見つけたので紹介します。
11月16日 昨日、ぼくと弟と妹とお母さんで予防接種の注射をしました。妹とぼくとお母さんは、泣かなかったけど、弟は大暴れしました。
やったことをそのままにしておくと、頭からす~っと忘れてしまいます。書くことで、頭にしっかり残ります。冬休み前にたくさん本を借りた人がいました。本を読んだら、読みっぱなしにしないで、短くていいから感想文を書くことです。いい言葉だなあと思ったら書き写しておくことです。そしたら、読んだ本のことが頭の中に残ります。言葉をたくさん覚えます。
いろいろな自由研究があるでしょうが、校長先生は、日記と読書感想文を書くことをすすめます。
最後にお願いがあります。朝、車で送ってもらっている人、手を挙げてください。
(たくさん手が挙がりました。)みなさんは、運動は大好きかもしれないけれど、体力がありません。なぜなら歩かないからです。 お父さんやお母さんに“車での送り迎えは、ひかえてください。車を学校の近くに停めると、近所迷惑になります。歩かせないと体力がつきません。”という連絡を何度もしていますが、ぜんぜん減りません。お父さん、お母さんだけが悪いわけではありません。みんなが「車で送って!」と言っているからです。病気やけがをしたときは、しかたありませんが、その他は、毎日歩く。遠い人は、例えばローソンで降ろしてもらって、そこから歩くようにしましょう。「お母さん、ぼく今日から歩いて学校に行くよ。」と言って下さい。冬休み明けの集会で、もう一度「車で送ってもらった人」と同じことを聞きますので、その時、手が挙がらないようにしてください。
それでは、明日から、楽しい冬休みです。事故に気を付けて、いろいろなことを楽しんでください。
2年1組担任の山崎純子先生が産休(赤ちゃんがもうすぐ生まれるのでお休みします。)になります。見てください。お腹が大きくなりました。先生が授業しているときも、お腹の中で、赤ちゃんが動いているそうです。ところが純子先生が「静かにしなさい!」と叱ると、お腹の中の赤ちゃんは、ピタッと静かになるそうです。 あんまり学校に来て、怒ってばかりいるとお腹の赤ちゃんによくないので、これからしばらくお休みに入ります。それでは、純子先生のお話を聞いて下さい。
*潮見子ども安全ネットワーク会議の報告HPにUPしました。(文責:牧野喜充)