網走市立潮見小学校
赤塚不二夫の直筆画のある学校から、日常の様子をお知らせします
2010年12月17日金曜日
網走空襲を語る
12月16日(木) 菊地慶一さん(台町在住、78歳 元高校教師、網走歴史の会代表、網走刑務所、捕鯨、オホーツク文化など網走の歴史の調査、研究に努めている。)が、網走空襲の話を6年生にしてくれました。
菊地さんが自ら歩いて聞き取りまとめたもので、まだ1歳の赤ちゃんが空襲の犠牲になった話に耳を傾け、涙ぐんでいる子もいました。
「最後まで静かに聞いてくれて感心しました。さすが潮見小の6年生です。私も体が続く限り、語り継いでいこうと思っています。」と話を結んでいました。
(文責:牧野喜充)
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