潮見小学校から12人も入選しました。その中で短歌の部で「天位」といって、もっともいい賞に輝いたのが、6年2組の○○くんの短歌でした。紹介します。
~町内の縁日だけの タダ券は ぼくにとっては 今年で最後~
審査委員長さんが、なぜこの歌がいいか。説明してくれました。
「これは決して、タダになる券がもらえなくて残念だ。ということではなくて、「中学生になったら、がんばるぞ!」という意気込みが感じられるとてもいい作品です。」と言っていました。
○○君は、一中に進学します。その一中の校長室に、こんな言葉書かれてあります。
花屋は、花を売る。魚屋は、魚を売る。学校は、何を売る?
学校は、子どもたちに 夢や希望を与える。
これを見て、「なるほど、そうか?」と思いました。
昨日教室を回ると、黒板に担任の先生からのメッセージが書かれてありました。
“今日から、後期が始まります。マラソン大会、子ども祭り、ワクワクすることがいっぱいです。ちょっぴり忙しくても、楽しまないともったいない。みんな力を合わせて、はりきっていきましょう。”
“今日から後期です。一日一日を大切に自分で納得のいくように がんばりましょう。”
他にも後期の目標が書かれてある学級がありました。 夢や希望、目標をもって頑張ることは大切なことです。
26日(土)20年前に埋めたタイムカプセルをPTAの人や先生方が集まって掘り出しました。土の中から出てきたのが、これです。
この中に、写真、ビデオテープ、20年前に描いた絵の他に、「20年後の私」という作文がありました。そこにも夢や希望が綴られていると思います。(まだ読むことができません。)20年経って、その夢や希望はかなえられたかなあ?と思いました。
校長先生の夢は「イチローのような大リーグの選手になりたい?」と言ったら、「いい年して、バカじゃないの?」と言われます。でも、皆さんは、総理大臣になりたいとか、宇宙飛行士になりたいとか。それくらいの大きな夢や希望を持ってもいいのです。みなさんには無限大の可能性があります。 夢や希望、目標を持って後期頑張って下さい。文責:牧野喜充