盛夏の候、貴職におかれましてはますますご清祥のこととお喜び申し上げます。
さて、読書活動の推進や学校図書館を生かした学びの充実を基本に公共図書館とのより良い結びつきを大切にした「学校図書館教育のあり方」が問われています。そんな中でこの度、学校図書館協会網走市支部が発足し、1回目の研究会を下記の内容で開催することになりました。
つきましては、オホーツク管内で学校図書館に関わる諸活動に携わっている方々のご参加を心からお待ちし、ここに謹んでご案内申し上げます。
平成23年 7月11日
学校図書館協会網走市支部 会長 牧 野 喜 充 (網走市立潮見小学校長)
【研究主題】 確かな学びと 豊かな心をはぐくむ学校図書館
~本があって人がいて… 行列ができる学校図書館~
◇主 催 学校図書館協会網走市支部(網走市立潮見小学校)
◇後 援 網走市教育委員会 網走市立図書館
◇期 日 平成23年 9月28日(水) 13:15~15:30
◇会 場 網走市立潮見小学校
◇日 程
12:45~ 受付
13:15~14:00 宮川俊彦先生(とっちゃんまん)による読書感想文の公開授業(4年2組)
14:20~15:30 教育セミナー 講師 宮 川 俊 彦 氏
◇講 師 宮 川 俊 彦 氏 (国語作文教育研究所所長)
≪プロフィール≫
1954年 長野県生まれ。文章表現の第一人者として30年以上におよび青少年の作文・表現教育活動を実践する。最年少でNHKのコラム等を担当し、政府委員や大学の教授・副学長などを務めた経歴を持つ。これまで指導した人は170万人を超え、企業・官公庁などが実施している作文・小論文課題の指導・アドバイスから、実際の分析・指導まで行っている。年間に目を通す作文・小論文の数は16万通にもおよぶ。 所長を務める国語作文研究所では、作文・表現教育の実践の場として子どもから大人までの指導。表面的な指導にとどまらず根源・内面に分け入り、思考法や視点・観点の読解などといった基礎領域の活性化に着目した活動は、表現教育の最前線に位置している。テレビ出演や新聞への連載・寄稿も多数あり、「宮川俊彦の甘辛時評」(フジサンケイビジネスアイ)、「とっちゃまんのサンデー特講」(毎日小学生新聞)などを連載。特に教育問題に関しての鋭利なコメントは他の追随を許さない。
◇申し込み方法 申込用紙にてファックス送信してください。 FAX 0152-43-5815
◇問合せ先 〒093-0042 網走市潮見4丁目111
網走市立潮見小学校 小松 秀治(学校図書館協会網走市支部事務局長)
℡ 0152-43-5814
HP http://www.study.hs.plala.or.jp/shiomi/