22日、地震避難訓練を行いました。ゴールデンタイムに地震が発生という設定での訓練でした。
休み時間中の設定のため、子どもたちはグラウンドや教室、プレイルームや図書館などいろいろな場所にいます。そこで、緊急放送のサイレン。机の下などに隠れたり、何もない場所では頭を手で抱えてしゃがんだりと自分で判断をします。その後、グラウンドに避難をしました。プール授業に参加できない1年生も、相談室で大きな机の下に隠れていました。避難開始から、全員が揃ったことの確認まで4分25秒(ほぼ3分で校舎外には出ていました。)かかりました。
避難訓練後は、消火器による消火体験をしました。白い箱に書いてある火の絵に消火器の水をかけると、絵が消える仕組みになっています。「ほうきで掃くように近づいて、それから火元にめがけてかける。」と消火器の使い方を教えていただきました。しかし、思うように火が消えません。「本当の火事の時は、火が消えなかったらあきらめてすぐに避難をし、119番通報してください。」とのことでした。
「地震はいつ起こるかわかりません。今回の避難訓練のことを覚えておいてください。」と係の先生からお話がありました。
あんぜんで命を大切には、潮見小学校3つのあの一つです。(文責:伊井俊明)