2013年1月30日水曜日

吹雪による集団下校

 今朝から、オホーツク海側(特に網走市周辺)は、雪と風による吹雪に見舞われています。
 この吹雪のため、今日は5時間目終了後、集団下校をしました。580人の児童がいますので、下校先の変更などを確認するのに1時間以上かかりました。(特に、1年生の担任の先生は大変だったようです。~「帰る先がわからない。」ということで、お家に確認のお電話をしました。)確認後、全校児童が体育館に集まり、人員の確認、そして14:30過ぎに出発しました。 
 朝から降り続く雪と風のため、歩道には吹きだまりができていました。吹きだまりは、深いところで膝以上にもなっていました。 引率から帰って先生は、「いつも以上に疲れました。」、「道路で車が立ち往生していました。」、「高学年なら大丈夫だけど、低学年だけだったら、帰る途中に泣き出していたかも。」と、様子を教えてくれました。
  
 今回の集団下校にあたっては、マ・メールで保護者の皆さんに連絡をしました。マ・メールで連絡した直後、「迎え」や「帰宅先変更」の連絡が入りました。このようなとき、一斉に送信できるマ・メールは大変便利です。従来の電話連絡網では、日中、留守の家庭が多く、、半分近くつながりません。現在のマ・メール登録は、学級により差もありますが、8割~9割です。これから、インフルエンザによる学級閉鎖なども予想されます。そのような連絡も送りますので、ぜひ、登録いただきますようよろしくお願いいたします。(文責:伊井俊明)

2013年1月29日火曜日

網走流氷砕氷観光船オーロラ号

 26日(土) オーロラ号に乗る機会がありました。網走3年目にして初めての乗船です。

 この日は、流氷が沖に去ってしまったため、乗船券は2500円でした。(通常は3300円)

 海の上はかなり寒いだろうと、スキーウエアの上下、スキー手袋をはめていきましたが、そんな格好をしているのは私だけでした。
  いよいよ、道の駅「流氷街道網走」を出航。
 オーロラ号は少しずつ岸壁を離れました。
   
 オーロラ号は、赤灯台と白灯台の間を通り、外海へと出ました。しかし、進んでいっても、やはり流氷はありません。

  
 外海からは、網走市内が見えました。
 写真左手は潮見のある高台、右手は向陽の高台です。左手下側には、帽子岩が見えます。
 オーロラ号は、30分ほどで能取岬までやってきました。すると……。

「流氷帯が、近づいてきました。帰港が10分ほど遅くなりますが、流氷帯へ入ります。」

 あきらめていた流氷ですが、オーロラ号の上から見ることができました。 これまで、少しの人しかいなかったデッキの上は、写真を撮る観光客でいっぱいになりました。この観光客のほとんどは、海外(中国)の方でした。
 能取岬沖までの1時間の航海を終え、オーロラ号は港に入ってきました。

 港に入ると、防波堤には、オオワシがとまっていました。寒い中ではありましたが、ずっとデッキにいて、よかったなと思いました。スキーウエアの上下で正解でした。

 オーロラ号が岸に着くと、次のお客さんがたくさん待っていました。網走の流氷観光はシーズンまっただ中です。
~潮見小学校の話題ではなくすみません。~
               (文責:伊井俊明)

児童会 節水・節電運動

「みなさんおはようございます。児童会からです。今、児童会で、節水・節電運動を行っています。目的は、省エネルギーをするためです。水を出しっぱなしにしたり、使っていない階段や教室の電気をなるべく消すようにしましょう。みなさんご協力よろしくお願いします。」
 児童会副会長宮津さんの公約だった節水・節電運動実施中です。今週の金曜日までの取り組みですが、GTの休み時間に、放送で呼びかけをしています。また、児童会でパトロールをしています。大人からの押しつけではなく、子どもたちから出てきた自主的な活動です。自主的な活動ほど、子どもたちには効果があります。児童会の取り組み、しっかり見守っていきたいです。
   
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インフルエンザ情報です。潮見でもインフルエンザの罹患者が出始めました。29日現在、3名です。網走市内では、東小学校が学校閉鎖、南ヶ丘高校の1学年が学年閉鎖になったということです。インフルエンザは、さらに拡大しそうです。(文責:伊井俊明)

2013年1月25日金曜日

1年生 スキー学習

  先週からスキー場でのスキー学習が始まっています。今日は、1年生の記念すべき第1回目のスキー学習です。
 気温がプラスになっているため、それほど寒くはありませんが、そのせいで、雪がスキー靴の裏にごっそりとくっついてしまいます。スキーをはくのに大変苦労しました。 
 スキーがはけて準備ができると、いよいよ歩く練習です。歩くためにグラウンドに上がらなければならないのですが、今年は、雪が多いため、スキーをはいた場所からグラウンドまで、50cm以上の段差になっています。斜めにスロープを作ったのですが、あがるのにもかなり苦労しました。半分くらいの子は、スキーをぬいで上がったり、助けてもらったりしていました。
 無事グラウンドに上がれ子から、グラウンドを1列に並んで歩きました。雪が湿っているため、スキーの裏にも雪がくっつきます。斜面では、滑りにくくなってしまうのですが、歩くのには都合がよかったようです。グラウンドを1列に並んで歩いている様子は、「トムとジェリー」のアニメに出てきた、ありの行進のようでした。みんな汗だくです。~転んだり、スキーが外れた子を助けに行く先生方は、息も上がっていました。~みなさん、風邪をひかないよいうに。

*インフルエンザ情報です。 南ヶ丘高校の1年生が、インフルエンザのため、学年閉鎖になったそうです。おとなりの第三中学校でも、インフルエンザによる欠席が出たようです。潮見小学校では、まだインフルエンザによる欠席はありません。(文責:伊井俊明)

2013年1月24日木曜日

元気よく外遊び

 今日は、太陽も顔を出し、とても天気がよいです。日が出ると、気温以上に暖かい気がします。今日は、1年2組の子たちが雪かきをしていました。明日から始まるスキー学習に向けて、スキーをはく場所作りだそうです。 小さいスコップは、家から持参したのでしょうね。1年生の子どもたちにはぴったりです。今年は雪が多いので、きっと家でも雪かきのお手伝いをしたことでしょう。
 また、3年1組の子たちは、グラウンドの真ん中で何かを作っているようでした。遠くから見ると雪の山を作っているように見えました。一体何が完成するのでしょうか。楽しみです。
 学校横の斜面では、チューブ、ソリ滑りをしていました。学校横の坂は、けっこう急なのでスピードが出ます。みんな、「キャー。キャー。」と大きな声を出して滑っていました。自然のアトラクションです。
  休み時間が終わるころになると、みんなもう雪だらけです。その姿で学校に入ってくると、学校の廊下が雪のため、あちこち水だらけになります。1年2組の子たちが、その水を一生懸命ふいてくれていました。「あとかたづけでものを大切に」の実践、とても嬉しく思います。「みんなありがとう。」と言うと、ろう下全部をふいてくれました。
 児童玄関前の雪かきをしていたとき、「ここの地点は海抜76m」の表示があることに気がつきました。冬休み中に貼っていただいたのでしょうか。これを見て始めて潮見小学校の海抜がわかりました。学校から海は見えますが、けっこう高いところにあるのですね。潮見小学校は、何かあったときの「避難施設」になっています。(文責:伊井俊明)

2013年1月23日水曜日

5年生書き初め

 今日は、5年生が書き初めにチャレンジしました。やや寒いですが、体育館で3クラス合同で行いました。2時間目に練習、3時間目に清書です。3時間目の清書の時間、様子を見に行きました。みんな、ひと言も話をせず、「平和の国」の文字を書いていました。担任の先生に、「5年生、素晴らしい真剣な態度でしたね。」とお話しをすると、その前の時間、教科書を忘れた人がいて、しっかり指導が入った後だったとわかりました。いつも以上に真剣なわけです。教科書には、「平和の国」のお手本がのっています。いつもとは違う書写(書き初め)ですが、教科書は忘れてはいけませんね。でも、真剣に取り組んだ成果が、きっと素晴らしい文字となり、立派な作品として仕上がったことと思います。
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 インフルエンザによる学級閉鎖、学年閉鎖がオホーツク管内でも見られるようになりました。まだ、網走市では閉鎖の情報はありませんが、これから罹患者がでてくることが予想されます。引き続き、手洗い、うがい、十分な睡眠と栄養で、予防に努めましょう。~潮見小学校では、冬休み明け、インフルエンザによるお休みの連絡は入っていません。(文責:伊井俊明)

2013年1月21日月曜日

校長先生賞 発表②


 5年生 絵・習字の部
 
 5年1組 川尻さん
 
  「ワンピースのカレンダー」




















6年生 絵・習字の部
  
 6年1組 仙田さん
 
  「無我天真」

6年生 自由研究の部
 
 6年3組 鈴木さん
 
  「雪だるま日記」
 
  「6年間の作品集」

6年生 工作の部  6年2組 伊藤さん 「潮見小学校の箱モデル」

 冬休み作品展の表彰は、4年生以上の作品で行っています。低学年は、「保護者の方の力がかなり入っていて、審査が難しいこと」、「4年生以上の学習専門委員会、児童会の仕事」などから、4年生以上の表彰としています。表彰は、今回紹介した「校長先生賞」の他に、「教頭先生賞」、「児童会長賞」、「学習委員長賞」があります。
 今回の表彰に当たり、校長先生と一緒に作品を見て回りました。「この作品は、細かいところまで丁寧に仕上げていますね。」、「この作品は、かなりの日数が掛かっていますね。」、「自由研究は、自分で実際に実験したことなどが書かれていると面白いですね。」、「冬は書き初めがたくさんあります。選ぶのは難しいですね。」と、相談をしながら、そして大変悩みながら選出しました。
 作品展は、今週木曜日まで実施しています。子どもたちのがんばり、大変見応えがあります。お時間がありましたら、どうぞご覧ください。(文責:伊井俊明)

校長先生賞 発表①


 冬休み作品展 校長先生賞が発表になりました。

 4年生 工作の部
  4年2組 東城さん
   「おかしの家」


4年生 自由研究の部
 
 4年1組 伊井さん
 
  「めん類ののび方調べ」















4年生 絵・習字の部
  4年3組 増田さん
  「ヘビのちぎり絵」
















5年生 工作の部
 5年2組 中谷さん
  「デコケーキ」

















5年生 自由研究の部

 5年1組 北村さん
 
  「野菜と果物の成長」








※②へ続きます。

2013年1月18日金曜日

書き初め

 3年生が書き初めをしました。
        「 は つ 日 」
 なかなか最初の一筆が入らなかったのですが、いったん書き始めると、最後までとても元気よく書けました。
 習字を習っている子は、持ったことがある書き初め用の筆、始めて持った子には使いにくそうでした。なかなか使う機会はないですからね。(そういう私も、長い間持ったことがありません。)
 3年生が書いた書き初めは、3年生教室前のろう下に掲示しています。来週は5年生も書き初めをします。(文責:伊井俊明)

2013年1月17日木曜日

作品発表(中・高学年)

 3年生以上になると、作品作りに関しては、子どもたち自身の力の割合が大きくなります。それら作品からは、多くの苦労や工夫が伺えます。そんな苦労や工夫に対し、みんなからは大きな拍手が送られていました。
 ここで少し、作品紹介。6年生の涼真さんが作ってきた工作は、潮見小学校の校舎。何を見て作ったのでしょうか。窓なども細かく再現された大作です。 
 また、超巨大な雪だるまを作った竜清さんの自由研究も見応えがありました。 竜清さんは、2本立てで、これまで作った「夏休み冬休みの作品をふり返る」という自由研究もありました。お母さんが、1年生の時からの作品をとっておいたそうです。
 1・2年生の作品展は図工室、3・4年の作品展は工作室、5・6年の作品展は家庭科室で行っています。スキーを置きに来たときなど、ぜひご覧ください。(文責:伊井俊明)