26日(土) オーロラ号に乗る機会がありました。網走3年目にして初めての乗船です。
この日は、流氷が沖に去ってしまったため、乗船券は2500円でした。(通常は3300円)
海の上はかなり寒いだろうと、スキーウエアの上下、スキー手袋をはめていきましたが、そんな格好をしているのは私だけでした。
いよいよ、道の駅「流氷街道網走」を出航。
オーロラ号は少しずつ岸壁を離れました。
オーロラ号は、赤灯台と白灯台の間を通り、外海へと出ました。しかし、進んでいっても、やはり流氷はありません。
外海からは、網走市内が見えました。
写真左手は潮見のある高台、右手は向陽の高台です。左手下側には、帽子岩が見えます。
オーロラ号は、30分ほどで能取岬までやってきました。すると……。
「流氷帯が、近づいてきました。帰港が10分ほど遅くなりますが、流氷帯へ入ります。」
あきらめていた流氷ですが、オーロラ号の上から見ることができました。 これまで、少しの人しかいなかったデッキの上は、写真を撮る観光客でいっぱいになりました。この観光客のほとんどは、海外(中国)の方でした。
能取岬沖までの1時間の航海を終え、オーロラ号は港に入ってきました。
港に入ると、防波堤には、オオワシがとまっていました。寒い中ではありましたが、ずっとデッキにいて、よかったなと思いました。スキーウエアの上下で正解でした。
オーロラ号が岸に着くと、次のお客さんがたくさん待っていました。網走の流氷観光はシーズンまっただ中です。
~潮見小学校の話題ではなくすみません。~
(文責:伊井俊明)