冬季休業4日目を迎えました。今日は、5つの学級で学習サポートがあり、40人が登校しました。網走は今朝の最低気温マイナス10℃。校内のなかなか室温が上がらず、寒い中でしたが、学級ごとに与えられた課題に取り組んでいました。学習サポートは、学級ごとで異なりますが、金曜日まで続きます。寒い日が続きます。また、雪により道路も歩きにくくなっています。気をつけて来てほしいと思います。~今日学校に来た子で、「宿題プリント、全部終わった。」という子がいました。3日間、どれだけ勉強したのでしょう。宿題プリントは、学年によっては枚数が違います。計画的に進めないと後で苦労しそうなところもあります。おうちの方も見て上げて下さい。それから、全学年お家でまる付けをしてもらうことになっています。よろしくお願いします。(文責:伊井俊明)
2012年12月21日金曜日
全校集会
冬休み前最後の登校日の今日、全校集会を行いました。
みんなで元気に校歌を歌った後、校長先生のお話を聞きました。
冬休みに2つ気をつけてほしいことがあります。
1つめは、生活リズムを大切にしてほしいことです。「早寝早起き朝ごはん」です。
2つめは、交通安全です。「あんぜんで命を大切に」です。
さあ、明日から冬休みです。楽しい冬休みを送って下さい。
~ブログもしばらく冬休みに入ります。今年1年間大変お世話になりました。「ブログ、楽しみに見ています。」と言っていただき、「やっててよかったあ。」と思いました。先日、中一の息子が、『同級生から、「教頭先生、ブログがんばってるね。」って言われたよ。』と教えてくれました。たくさんの方が見て下さっているのですね。うれしい反面、責任を感じます。学校の情報発信、来年もがんばっていきます。来年もよろしくお願いいたします。~(文責:伊井俊明)
お楽しみ給食
今日はお楽しみ給食「イタリアの食事を楽しもう!」でした。
メニューは、
カニとトマトのスパゲッティ クロワッサン イタリアンサラダ クリスマスデザート オレンジジュース
でした。
イタリアの食事のあいさつは、「ボナ ペティート。」いただきますもごちそうさまも同じだそうです。
給食がちょうど始まるところで1年1組にお邪魔しました。みんな給食を前にとってもうれしそうな顔をしていました。
「教頭先生いいでしょ。」
「うらやましいなあ。先生もおなかすいたなあ。」
「先生、ジュースあげる。」、「ゼリーあげる。」
と優しい1年生、私にも気遣ってくれました。
「ありがとう。みんな、やさしいね。でも先生は職員室で後からいただくからね。」
みんな、「ボナ ペティート」で食べ始めました。カニとトマトのスパゲッティは、とっても「ヴォーノ(おいいしい)」でした。イタリアンサラダにはエビも入っていて、ちょっと豪華な感じがしました。(文責:伊井俊明)
2012年12月20日木曜日
大掃除
今日の5時間目は、一斉大掃除の時間です。1年生から6年生まで全員で大掃除をしました。机や椅子の足の裏のよごれ、 床にこびりついたよごれ、窓、欄間、まどのさん、外靴入れの皿など、グループに分かれての掃除です。教室では、みんな並んでのぞうきんがけ、なかなか迫力があります。外靴のお皿洗いの様子を見ていると、雪を使って洗っている学級がありました。 とっても寒そうでしたがちょっと楽しそうでした。潮見小学校「3つのあ」の一つ、「あとかたづけで物を大切に」、を日ごろから実行している子どもたちです。大掃除もしっかりやります。
さあ、いよいよ明日は、冬休み前最後の登校日です。明日は、お楽しみ給食もあります。学級によっては、お楽しみ会などを行うところもあるようです。最後の登校日、気持ちもきっとワクワクでしょうね。道路が大変滑りやすくなっています。けがのないことを祈ります。(文責:伊井俊明)
みんなで仲よく運動(低学年)
「みんなで仲よく運動」の低学年の部がありました。低学年は、しっぽ取りおにごっこをしました。すずらんテープ組しっぽに見立てて、それを取りあっこします。合わせて200人近いため、とられず逃げ切るのは至難の業です。それでも、「5本とったよ。」、「10本とったよ。」と教えてくれました。、その中でもはるなさんは、「18本とりました。」と教えてくれました。すごいですね。足が速いのでしょうね。
1年生と2年生、先日のおもちゃ大会に続き、とっても楽しい時間でした。(文責:伊井俊明)
2012年12月19日水曜日
おもちゃ大会(2年生)
2年生、生活科『作って、ためして』という単元で、おもちゃ作りをしました。
1年生を招待し、作ったおもちゃで遊んでもらいました。
始まる前から、2年生はとてもはりきっていました。(ちょっと心配になるぐらい……)
始まってからはさすが2年生、お兄さんお姉さんとして、遊び方について1年生に優しく教えてあげていました。 ふだん接することのない、1年生とのコミュニケーションも大事な学習です。
先日の1年生の『たからばこやまつり』に続き、ここにも、潮見小伝統の子どもまつりが受けつがれていると感じました。(写真:海富先生 文責:伊井俊明)
2012年12月17日月曜日
みんなで仲よく運動(中学年)
3・4年生の「みんなで仲よく運動」が、ありました。ドッジボールの大会なのですが、いつもと方法が違います。3・4年生の1組、2組、3組の各クラスをAチームとBチームに分け、3の1のAチームと4の1のAチームがチームを組み、6チームによるトーナメントで試合を行いました。
いつもとは違い、下の学年にボールを譲ったりする場面も見られました。また、同じ組が2つに分かれるので、一方のチームが試合の時は、もう一方のチームが応援をするという場面もありました。ドッチボールの試合でも、ずいぶんいつもとは違う雰囲気でした。
決勝は、1組チーム対3組チームでした。結果は3組チームが勝ちました。
今回の「みんなで仲よく運動」は、異学年交流が進んだようです。(文責:伊井俊明)
出前授業(サッポロビール)
5年生の総合的な学習の時間に、ゲストティーチャーとしてサッポロビール戦略企画部副部長の髙木さんが来校されました。
「農業」について調べているグループが、「網走では大麦を生産している。」「その大麦はサッポロビールのビールの原料となっている。」ということを東京農業大学の伊藤先生に教えていただき、その伊藤先生のご紹介で今回来ていただけることになりました。
最初の10分間は、子どもがアルコールを飲んではいけない理由についてお話していただきました。アルコールが、「頭」・「体」・「心」の成長に悪影響があるということを教えていただきました。『「お正月だから……」、「クリスマスだから……」ということでお酒を勧められても、絶対に断ってください。』と子どもたちに強くお話されていました。
その後、子どもたちからの質問の時間になりました。こちらは、とっても興味深い質問が続きました。
「サッポロビールのウリは何ですか?」
「黒ラベルは、どうして黒ラベルと言うんですか?」
「今までで売り上げが一位になったことはありますか?」
「世界でもサッポロビールを販売しているのですか?」
事前に質問を送付したのですが、全ての質問に対して、丁寧に回答を用意してくださいました。なるほど……、うんうん……と私もメモをしました。
これは、始まる前に聞いたお話です。
最近発売されている『ノンアルコールビール』、アルコールが入っていないので子どもが飲んでも大丈夫なのかなと思ったのですが、販売する側としては、「子どもには飲ませないでください。」とのことでした。「ビールに対し、興味を持ってしまう。」と言うことでした。確かにおっしゃる通りだなと思いました。
私自身も大変勉強になる1時間でした。
遠路、ご来校いただきましてありがとうございました。(文責:伊井俊明)
2012年12月13日木曜日
リースを作りました2
前回、1年生のあさがおによる「リース」を紹介したのですが、さらに飾り付けされ、1年生の教室前が華やかになっています。 それぞれ各家庭から飾りを持ち寄ったのでしょうか。あさがおのつるのリースが大変身をしました。
まもなくしたら、完成したリースをお家に持って変えるのでしょうね。1年生のお家のお父さん、お母さん、楽しみに待っていてくださいね。(文責:伊井俊明)
能楽体験2
12日は、能楽体験(6年生)の2日目でした。1時間目は、「能面」「舞」について、二時間目は「羽衣」の舞を鑑賞しました。
「能面」については、左右が非対称であること、陰と陽があること、木でできていることなど、写真でしか見たことがない私たちにくわしく教えていただきました。また、実際に3人が能面をつけて、歩いてみました。(歩き方は、地面から足を離さないすり足)「見える範囲が狭く、見づらかった。」と口々に感想を言っていました。
続いて、「羽衣」の舞を鑑賞しました。始まる前に衣装について説明がありました。着物は、京都の西陣織りで、手刺繍、金箔が織り込まれていることで、子どもたちからは、「えーっ」という驚きの声が上がっていました。「舞」が始まると、講師の先生の迫力のある歌声、小鼓、大鼓、太鼓、笛の演奏、そして華麗な「舞」に子どもたちは身動き一つせず見入っていました。この1時間は、本当に能楽の世界に引き込まれたようでした。
写真のような視聴覚室という教室での能楽体験でしたので、「ぜひ、本物の舞台で見てみたい。」という感想も聞かれました。
なかなか触れることのできない日本の伝統文化に触れる、本当に貴重な体験でした。遠路、網走まで来ていただいた講師の先生方、本当にありがとうございました。~本日の網走タイムズにも記事が出ています。どうぞご覧ください。~(文責:伊井俊明)
2012年12月12日水曜日
あきのたからばこやまつり
「いらっしゃーい。いらっしゃーい。」
1年生の教室から大きな声が聞こえてきました。何だろうとのぞいてみると、1組、2組、3組、全ての教室がお店屋さんになっていました。
「何をしているの?」と聞くと、「あきのたからばこや まつり 。」と教えてくれました。
「きょうとう先生。どんぐり迷路やってみて。」、「でも。お金がないから。」、「ただでいいよ。」
とっても気前のいい店員さんです。実際にどんぐり迷路をやってみました。どんぐりは、ビー玉のようにまん丸ではなく、転がりにくく、難しかったです。それでも何とかゴールすると、「おめでとう。これは賞品です。」と紙風船をいただきました。紙風船は、私の机の上に飾っています。
「あきのたからばこや まつり」は、生活科で秋の探検に行って、見つけたものを賞品やゲームとして使っていました。お店屋さん、お客さんの子どもたち、とっても楽しそうでした。~潮見小学校の子どもまつりの出店は、こんな感じだったのでしょうか。~(文責:伊井俊明)
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