駐車場の横の芝生から、赤くて丸い、かわいらしいキノコがはえていました。見かけはかわいらしいキノコですが、調べてみると、「ベニテングダケ」というキノコで、 毒キノコであることがわかりました。また、毒成分は非常に強いうまみ成分であり、一部の地域では食用にしていることもわかりました。ヨーロッパでは、「幸福のシンボル」でもあるのですね。「ベニテングダケ」=「毒キノコ」という固定観念で見ていました。身近にあるものに目を向けて、調べるてみること(探究)、そして問題解決は生活・総合のねらいとするところです。自分も勉強になりました。(写真:小松 文責:伊井俊明)