昨日、潮見小学校PTA教養部主催「教育講演会」がありました。
講師に、日本赤十字北海道看護大学 臨床医学領域教授 伊藤善也先生をお招きし、「思春期って難しいですよね~成長と発達から見た思春期~」という題で講演いただきました。
思春期は、「性的成熟期」。思春期は社会性を身につける大切な時期ということをグラフなどのデータや医学的事例を基にお話しいただきました。
さてみなさん、人差し指と薬指、どちらが長いですか?
男性は一般的に、人差し指が短く薬指か長いですが、女性は逆です。これはホルモンの関係だそうです。男性なのに薬指が長かったり、逆に女性なのに人差し指が長いときは、それぞれ女性的男性、男性的女性 だそうです。もう一度ご自分の指を見てください。
お話の後半、「人は真似をして成長する」「子どもは背中を見て成長する」「ほめて、その気にさせて、そっと方を押す」と、思春期の子どもたちへの接し方についてのご示唆をいただきました。187枚のスライド、90分のお話もあっという間に過ぎました。伊藤先生には、講演に関わりご準備等お忙しい中本当にありがとうございました。
また、教養部理事、出役のみなさん、会場の準備片付けありがとうございました。 (文責:伊井俊明)